T.T(Taiga Takahashi) LOT.703 DENIM JACKET [T.T11]

T.T(Taiga Takahashi) LOT.703 DENIM JACKET [T.T11]

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商品詳細

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サイズ38
サイズ40

カラー RAW INDIGO

素材  コットン100%


高橋大河の象徴的なアイテムである、1920年代のデニムジャケット。高橋大河はリーバイスよりも、ストアと呼ばれるデニムブランドが好きだった。特にフォアモストというブランドを持っていたJ.C.ペニー。
特にフォアモストというブランドを持っていたJ.C.ペニーは、1920年代にリーバイスを真似たデニムを作り始め、次第にオリジナリティのあるデザインを展開していった。
これらのデニムアイテムを集め、細部に至るまで試行錯誤する彼らのリーバイスとの差別化を図る意志を感じ、高橋大河のオリジナルデニムが誕生した。この3/1左綾のライトオンスデニムは、アメリカ産オーガニックコットンを使用し、岡山の旧式力織機で織り上げられている。
デニム生地はシャトル織機とも呼ばれる、現代の織機の1/10〜1/20のスピードでしか織れない旧式の力織機でゆっくりと織り上げることで、綿糸本来のムラ感を残し、いい意味でムラのある生地に仕上げています。
経糸は硫化染料を混ぜたインディゴ糸で、風化したような緑がかった色に。芯糸はロープ染色で白く染め上げています。
緯糸は、経年変化を感じさせる黄みがかった黄色に染め上げた特注のネップ糸。
この2種類の糸を使用することで、高橋大河オリジナルの濃く深い藍色にたどり着きました。
仕上げに「サンフォライズド」という防縮加工を施しています。
生地は「白耳」セルビッジデニム生地で、フロントフラップや袖口裏など各所に白耳を使用しています。
ジャケットは片側にパッチポケットが付き、フロントのプリーツを留めるステッチは1本のみのシンプルな作りです。
シルエットはフラットで、袖はストレート、肩はなだらかではありません。細部の作りも1920年代当時と全く同じです。
シグネチャーの革パッチは奄美大島の泥染め革パッチを使用しています。コットン100%


タイガ タカハシは日本人デザイナー・高橋大雅によるブランド。
ブランドコンセプトは、「過去の遺物を蘇らせることで、未来の考古物を発掘する」。
10代より、海外のアンティークディーラーや古美術商を通じて70〜100年以上前の服を収集。
その数は数千着以上にもなる。それらのコレクションを通し、考古学の観点から現在もしくは未来にも存在する服を研究する。
2021年秋冬シーズンより、日本での本格的な展開をスタートする。
2022年4月、デザイナーの高橋大雅が逝去。
2023-24年シーズンより、ブランド名を「ティー・ティー(T.T)」に変更。